いよいよ告白いたします♥
【帰路】
帰りの車内、いろんな話をして、切り出そうと思っていた言葉を口にしました。
私「こうして会って一緒に居て、私に興味を持って貰えてますか?」
彼女「はい」
私「よかった^^ 私は貴女と真剣に付き合いたいと思ってます。」
(言ったーーーーーー!よく言った!よくぞ言い切った!!!えらいぞ俺!!!)
彼女「私なんかでほんとにいいんですか?」
(これは。。。。OKなのか?OKでいいんだよな?どう思う俺よ!?)
(これはもう、気持ちを直球で行くしかない。。。よな?)
私「私は貴女が好きです」
彼女「ありがとうござます。」
ちょうど、信号で停車、俯き加減の彼女を見て、
私「無駄にならなくて良かった。」
後部座席の足元に手を伸ばして
私「はい、これ、プレゼント^^」
(渡した。。。。彼女はどう感じてくれるんやろうか。。。重たいかな。。。喜んでくれるかな。。。)
彼女「開けていいですか?」
私「どうぞ^^」
ラッピングを開けて彼女の目にプレゼントが写った。
私「アナと雪の女王好きって言うてたでしょ?」
彼女「いいんですか?」
私「シルバーが似合うかなぁ?って思ってね^^」
彼女「ありがとうございます」
彼女「こんな風にプレゼント貰ったの初めてです」
(え?でも、あれ?そうなん?え?どして?)
自分の中でいろんな今までの会話や彼女の知りうる情報が頭の中で錯綜。
詳しくは控えますが、本当にこうしてちゃんとしたプレゼントは初めてだったそうです。
サプライズに対する彼女の反応は私の想像を超えていました。
涙を流し喜んでくれた。【嬉し涙】これ以上の喜ばしい反応はあるか?そう思った瞬間でした。
ただ、泣き顔を見られるのは彼女も恥ずかしいのか、時折外に顔を向けて泣いていました。
私も極力見ないように、前を直視して運転しながら、空いた手で時々頭を撫でるしかできませんでした。
そこから彼女も少し落ち着いて、帰りの車内、今まで以上に深い会話をしました。
彼女が願う相手の理想像、作りたい家庭、相手への要望。
8時間一緒に居る中で、物凄く大事な話をした1時間だったと思います。
9時半に◯◯駅に着き、彼女を送ってその日は別れました。
後日、メールで「プレゼントのお礼をしたいから、何がいいかを教えてくださいね^^」
何がいいか、もう決まってました。
「24日か25日の夜に少しでも貴女に会える券」が欲しいです。
そう返して、25日の夜、仕事終わりに会えるチケットをもらいました^^
サプライズ、上手くいくかどうか以前に、いつも思う。
必要なのは当たり前で、ほんの些細な事。
「相手を信じる気持ちとわずかな勇気」
これさえあれば、自分の気持ちを真正面から伝えれると。
おしまい(*^_^*)
ここまで気持ちを正直に書いてくれた彼・・・
婚カツ中の皆さんに・・・
少しでもこんなカップルがいたと・・・
僕たちはお互いに付き合い方が苦手でも・・・
ここまで頑張れる!
と言うことを知ってもらいたかったそうです(*^_^*)
仲人として素晴らしいプレゼントをいただきましたm(_ _)m
ありがとうございます♪
この長ーいシリーズを最後まで読んでくれたアナタ!
いかがでしたか(^ν^)
このお二人は再婚カップルなんですよ!
この時は、まだお付き合いが浅い頃でしたね(*^_^*)
まだ手を繋げない(´;ω;`)
だけど・・・とても初々しくて・・・
私もオッタマゲーあっ、失礼(笑)
彼も彼女も・・・
向き合ってお互いを知ろうとしている・・・
正直で素直でホント!
心あたたまる・・・
微笑ましい光景が見えましたね🍀
あれから3年目を迎えてます♥
【初心忘れるべからず!】
お互いに・・・
思いやり・謙虚さ・素直の気持ち
忘れず・・・
お幸せに♥