【ルミナリエデート②本番】♡

【ハーバーランド・モザイクへ】

いよいよ出発!
車に彼女を乗せて、いざ!神戸へ!
車内でルミナリエまでのプランを話したり、旅行はどこへ行くとかの会話をしながら
無事にハーバーランドのモザイクに到着、混んでるかと思ったが意外と駐車場にも早く入れて
早速、モザイクのショッピングモールを散策、名物の観覧車に彼女を誘って乗車。
もちろん、私は高い所がめちゃくちゃ苦手、自分なりに勇気を振り絞って乗っては見たものの
やっぱり怖い!!高い!なんでこんな高いもの作る!
風はないから、揺れは無いが、それでも怖い。
彼女が「あのワンちゃんかわいい」
思わず見てしまった。。。。
遥か下で走り回るワンちゃん。。。。
思わず声出して「あっかん、、、めっちゃ怖いw」
彼女も面白がって「まだ上がりますよ?」
もう何がなんだか、彼女と話せて嬉しいのと、高いので怖いのと
景色を彼女が見ながら、私は景色にできるだけ目を配らずに会話を続行。
(景色見ないのになんで無理に乗った?)と
自分に突っ込みを入れながら、ようやく下まで回ってきて降車
「やっぱり地面が一番いいですねw」
その言葉に彼女も笑ってくれてホッとしました。

それからいろいろ回りつつ、カフェで一息、会話を楽しんで、
モザイクへ戻り、ディズニー関連コーナーへ
そこでもやはり、彼女は前回話した映画のキャラクターコーナーを気に入ってる様子。
(よし!とりあえず、プレゼントのチョイスは間違ってない!)と確信し
一通り回って、お菓子のお土産を購入して、歩きながら会話を楽しんだ。

【いざ!ルミナリエへ!】

時間もちょうどいい時間、彼女が「そろそろ向かってもいい時間じゃないですか?」と
ナイスなタイミングで言ってくれたので、タクシーをひろって元町駅へGO!
やはり人が多い、でもまだ本格的に増えてはいない。
早速ルミナリエへ向かう順路に入って歩きながら会話をしていると
彼女が以前来たときの風景を思い出し始めて
いろいろと話していると、だんだん通路規制が始まり人が増えてきた。
かなり長い道を歩くことになることは想定していたので、
はぐれない様に手を繋ごうと思って
「お手を拝借w」といっては見たが
彼女から「まだ、恥ずかしい」との返事。。。。
手を繋ぐのが恥ずかしい。
なんか10代に戻った気分で逆に嬉しかった。
しかしながら、この人ごみ、ぶつかったり足を踏まれる危険もある。
そこで思いついたのが、彼女の背中辺りに、手を横に伸ばして
触れないように空間維持!これなら大丈夫!
彼女の少し斜め後ろを歩きながら、手を横に伸ばしながら、
時に、空いてる空間に誘導しながら進んでいく
いよいよルミナリエが見えてきた!
止まって写真を撮る人も増え余計に流れが悪い。
そんな時、通路横の屋台からいい香りが。。。。
彼女も気がついたので
「ちょっと休憩がてら食べますか?」と聞くと
彼女は微笑んで「はい!」
早速、中華街名物の豚マンを二つ購入して、順路横のスペースへ
体も冷えていたので、熱々の豚マンがすごくおいしい!
ただ、座る場所も無く、遮蔽物もないので、彼女が食べてる姿をできるだけ影にできる様に
順路向きに立って影を作るしかなかった。

食べ終わって、ルミナリエ再開、何度見ても綺麗なルミナリエ、彼女も見上げたり見回したりしながら
進んでいくと、メイン会場に到着して30分程度でルミナリエを堪能!
ここで気づく、、、、食事を予約していなかった自分の愚かさを
(まさか、こんなにスムーズに見れるとは。。。。ご飯どうしよう・・・)
そう思っているときに、彼女が屋台に興味深々。
「食べますか?」と聞くと
「はい!屋台好きなんです!」と言ってくれたので
二人でいろんな屋台の食べ物を食べながら夕食が終了。
驚くほどおなかいっぱいになり、最後のロングポテトを食べるときは
二人で、1個を分け合って食べても多い。。。。
それでも、二人でちゃんと完食して気がつけばいい時間。
「そろそろ戻りますか?」
彼女が「そうですね^^」と言ってくれたので
タクシーひろおうとしたら、
「結構近かったから、歩いてもいいんじゃないですか?」と彼女。
感覚的に短い気がしたので
「そうですね^^ 歩きましょうか」
そういって二人で歩き出しましたが
車と徒歩、感覚では気づかない距離感の違いがあるとは
この時の二人は知る由も無かったのです。。。

【ルミナリエ その後】

歩く、歩く、歩く。。。。
モザイクが見えてこない。。。。
思った以上に距離があったことに気づいても時既に遅し
会話しながら歩いているので、まだ救われていましたが
彼女の歩き方に違和感を感じて、モザイク手前でベンチがあったので休憩を提案したら
彼女は「大丈夫です!^^」
私が「だいじょばんでしょ?(大丈夫じゃないでしょ?(知人の造語))」
彼女「ほんまに大丈夫です!^^」
明らかに足が痛い感じだったので、腕を掴んでベンチに座ってもらいました。
5分ほど休憩したら、彼女も「大丈夫!行きましょう^^」と立ち上がったので
あと1kmちょっと駐車場へ向かって歩きました。
無事に駐車場に到着して、アイドリング中、彼女に足、痛くないか聞くと、大丈夫!と。。。
(心配かけないように一生懸命なんやなぁ。。。)っと、彼女の今日いくつ目になるかわからない
好い所を感じて、帰路につき始めました。

つづく~ あと一息(笑)

彼が彼女のいいところを発見している・・・

きっと・・・

彼女も彼のいいところを分かってくれている!

そんな2人ですね♥