先方の女性から、お断りの連絡が仲人さんを通じて入ってきた。
理由は、結婚の対象として見られないからだそうです。
そのことをうちの男性に連絡をしたら、理由を聞かれた。
私は、基本的にはお断りの理由を聞いても、本人には言わない。
それは、相性が合わないのとご縁が無かったのだと思っているから。
マナーが悪いとかそういうことで、先方から苦情が来れば、話は別やけど、聞いたところで先方の都合のいい解釈の言葉しか返ってこないから仕方がないと思っている。
たまに、お断りの理由で納得のいくのもある。
先日、今度はうちの女性(初婚)が、お断りをしてきた。
お相手の男性(バツイチで子供あり・手元なし・親権なし)は、自分の子供の話をデートのたびに話すらしい。
彼女も子供が好きなので、最初のうちは笑顔で聞いていたみたいやけど、だんだん男性のことを意識できなくなり、知り合いのおじさんになってしまったそう。
話す話題がなくなったのか?初婚の彼女の気持ちはどう思うのか、話半分としても、いい年した男性がお付き合いの中で話すことかなと、彼女から連絡があったときはあきれかえった。
こんな場合は、即刻先方にお断りの理由をきちんと話しをすることにしている。
お付き合いでうまく行かなくなったら、本人も何気に感じるものです。
それをいちいち本人にそのまま伝えていたら、お見合いって嫌になるか、トラウマになりかねない。
うちの男性で、お断りばかり続いたときはさすがに落ち込み、お見合いしなくなったときがあった。
その時に、その男性に励ました言葉は、「○○くんの人格を否定されたわけではないよ!相性が悪かっただけ!そんなんに負けていたら、ホンマに性格が暗くて悪くなるよ!これから○○くんが前向きに気持ちを切り替えてコツコツ進めば、道は開けると思うよ~」
その彼は、次のお見合いで成婚までこぎつけました!
落ち込むのは分かります!しかし、断られたことばかりに執着しないで、気持ちを切り替えて気分転換をすることです。
性格が良くて綺麗な女性がすぐに見つからないこともあります。
イケメンやし三高な男性もなかなかお付き合いに入れないこともあります。
相談所に入って、すぐに巡り会えるか、コツコツ活動で巡り会えるか、それは人それぞれのご縁だと、私は思います。