私のかなり古いノートのメモに、どこかで読んだ本の中の「運」について書いてあったのを見つけた。
そのメモには、どなたが書かれたのかがメモってないのですが。。。
調べてみたら、PHP(運)からでした。
『誰でも人生において、失敗が続いたり、なにをやっても思う通りに運ばないことがある。
あるいは、結果を天に踏み切らざるを得ない時もある。
そんな時は、すべて運次第、自分の意志ではどうにもならないと考え、
自らを慰めたり、割り切ったりすることも必要であろう。
だが、運は変えられないとしても、与えられた運の受け取り方によって、
それぞれの生き方が変わってくるとも言えるのではないか。
たとえば九死に一生を得る経験をしたとする。
事実は一つだけれど、それをこんな事に遭遇して運が悪いと考えるか、
この程度ですんで良かったと受け止めるか。
やはり望ましいのは、自分は運がよい、運が強いと考えることである。
そのような信念に立てれば、何事にも自信を持って取り組めるようになり、
おのずと成果が上がってくる。
将来の展望もより明るく描けるようになるに違いない。
与えられた運を、積極的に前向きに捉え、生かしていく。
それが、自らの運を更に大きくひらく鍵と言えよう。』
活動していても思い通りにならないと悩んでいる人。
この「運」を読んで欲しいと思って、書き留めていたのだろう。
私もこの「運」を読んで、「縁と運は自分の手でつかもう」とキャッチコピーを考えたのかな。