先日、婚カツに疲れている男性の面談に行ってきました。
お母さんには、事前にお会いして、ご事情を聞いていた。
お母さんは。息子さんのためを思い、口に出す言葉が息子さんの胸にささる。
そんなことが何年も続いていたそうです。
そんな親子関係は、私にはどうすることも出来ないけれど。。。
息子さんに、私の結婚話を聞いてもらいました。
私はお見合いを一度もしたことがない。
チャンス(父から)はいくらでもあったけれど、頑なにご遠慮していた。
いまこのお仕事をさせてもらっているものとしては、一度は経験しておけば良かった(笑)
私が入行した職場は、女だらけで男性は役席(上司)ばかり。
若い男性は、お店(本支店)におり、食堂や組合主催の集まりしか会えなかった(^_^;)
しかし、私は銀行員とは結婚はしたくないと心に決めていたところがあるから、そこでは期待してはいなかったような(笑)
女だらけの職場では、女として自分はどれくらいの位置にいるのか自分自身は分かるものです。
その現実を目の当たりにして、モテない私をどうしたものかと考えてましたね。
旦那と初めて出会ったのは、賢島の海辺の遠くからお互いに見ていただけ。
付き合うまでには、諸事情がありすぎて長くなるので端折りますが。。。
たまたま私の職場に旦那の会社の製品が納入されたこともあり、それも功を奏したのかも。
旦那と付き合ってから、私が変化していったのを友達が指摘。
いつも自分の気にいらない人には、心を開かない、寄せ付けないムードを出していたのが。。。
ほんわかな優しい感じが見て取れると。
お付き合いしてくださいと告白されていなくての友達関係からのスタート。
お見合いの状況と同じみたいに、いろんな事を話したように思う。
旦那は、話の引き出しが多い人。
負けずと本を読んだりと、私も引き出しを作った記憶が。
ただ、気楽だったから楽しかったのかもしれない。
楽しいコミュニケーションを取れることが大事だと思っていた。
この話をすべて息子さんにしたわけではないですが、気負わず自分の引き出しをたくさん出せるようにすれば、気の合う人が出できますよと。
こんな話で、元気が出てくれたかな。
この写真は、銀行の小豆島の保養所で撮ったもの、旦那と知り合う前の20歳だったかな(笑)