
【家庭環境がつくる“当たり前”の正体とは 】
えん結婚相談所の日高でーす🍀
テレビドラマを見ていると、
「女性は家事ができて当たり前」
「男性はたくさん稼ぐのが当たり前」
そんな“昔ながらの役割分担”が、今でも普通のように描かれていることがあります。
でも実際の婚活の場にいると、
時代は確実に変わってきているのに、心の奥にはまだ“思い込み”が残っている人が多い
ということに気づきます。
私は長年たくさんのご縁に寄り添ってきましたが、
この「思い込み」の源は大きく2つあると感じています。
① 育った家庭環境がつくる“自分の普通”
人は誰でも、
育った家の価値観を“自分の基準”としてしまうものです。
例えば
・お母さんが家事を全部していた
・お父さんが外で働き、家ではゆっくりしていた
この光景を見て育つと、
「家事は女性がするもの」「男性は稼がなあかん」
と自然に刷り込まれてしまいます。
反対に、
「うちの母はワンオペでしんどそうやった」
そんな反面教師の経験から、
“将来は絶対に協力し合う家庭にしたい”
と価値観が固まる人もいます。
② 時代は変わっても“本音はアップデートしきれていない”
共働きが当たり前になり、
家事はシェア、育児もシェアが普通になりつつあります。
でもね…
頭では分かってるのに、本音では抜けきらない“役割の思い込み”が残っている方がまだまだ多いんです。
男性側は
「自分が十分に稼がなあかんと思ってしまう」
女性側は
「家事ができないとダメって思われるかも…」
そんなプレッシャーを、知らず知らずのうちに抱えてしまう。
つまり、
外側の時代は進んでるけど、内側のアップデートはまだ途中。
これがリアルです。
③ 婚活の現場は “アップデートできた人” からご縁が進む
最近は
・家事は得意な方がやればいい
・収入も家事も、二人で作る家庭のバランスでOK
・昔の役割分担にしばられない
こういう価値観の人が増えてきて、
こういう人ほどスーッと交際が深まっていきます。
💬 お節介おばさん仲人日高のひとこと
思い込みをなくすって、努力というより“気づくこと”が第一歩。
「ほんまに必要な価値観かな?」と一度立ち止まって考えるだけで、
ご縁の流れが変わりますよ。
時代はどんどん進化しています。
せっかくなら、自分の“当たり前”も少しずつアップデートしていきましょ。
その変化が、未来のご縁をグッと近づけてくれますよ😊

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