昨日、必然的なお休みなので、映画をひとつ鑑賞してきました。
「脳内ポイズンベリー」
「失恋ショコラティエ」で知られる漫画家・水城せとなの同名コミックをもとに、年下男性に翻弄されるアラサー女性の苦悩を、彼女の脳内にある5つの思考を擬人化して描いたラブコメディ。携帯小説の作家として生計を立てている櫻井いちこは、飲み会で出会って以来気になっていた青年・早乙女と偶然にも再会を果たす。彼女の頭の中では、「理性(吉田)」 「ポジティブ(石橋)」 「ネガティブ(池田)」 「衝動(ハトコ)」 「記憶(岸)」という5つの思考がせめぎあい、声を掛けるか否かで会議を繰り広げはじめる。その結果、早乙女を食事に誘ったいちこは彼の部屋にまで押しかけて肉体関係を結び、やがて2人は付きあうことになるが……。真木よう子が優柔不断な主人恋いちこを演じるほか、脳内メンバーにも西島秀俊、神木隆之介ら人気俳優がそろう。監督は「キサラギ」「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。
主人公のいちこさんは、20代の頃に自分の気持ちを押し殺して、どうしても彼に合わせるだけで正直に向き合わなかった、苦い過去の恋愛経験があった。
それは、結婚が決まっていた彼に、元カノの妊娠騒動のなかで、彼の決めたとおりにしようと自分の意見を言わなかった。
結果、彼いわく、元カノは必死で僕を必要としているけれど、君は僕を必要としてはいなかったと別れを告げられる。
今回は、年下のフリーターイケメン青年と結婚を前提とした会社員の大人の男性の間で、優柔不断いちこが、今回も同じような事を繰り返すが、それを乗り越えて少しだけ自分を変えたところで終わっていた。
これを見ていて、イマドキのアラサー年代の方は、このような恋愛をしているのかと疑問?
やはり私は、頭が硬いのか、少し理解出来ないなぁと(笑)
ちなみに、会議のやり取りは面白かったかな(^^)ちょっとウルサイ感じはありましたが。。。
5人に苗字がついているんですよ(笑)
特に、「ネガティブ池田」の吉田羊さんのセリフが、アラサー女性の本音を代弁しているような(笑)
もともといちこさんの頭の中は、「ネガティブ池田」が強すぎて「理性吉田」が優柔不断の根源みたいな。
「衝動ハトコ」は唯一子供が演じているのは、未熟さを表しているのだろうか!?
皆さんの脳内は、何が一番を占めているのでしょうか(笑)
私は、「ポジティブ石橋」さんが多いかな!?