お見合いに来られた時の彼は、あまり表情がわからなかった。
ご紹介の時も、彼女はにこにこ笑顔だけど、彼は淡々とした感じ。
お茶席につくところをいつもの私のクセで見ていたら、彼女を奥に入れずに彼が先に座る(^_^;)
大丈夫かなと思いながら。。。
案の定、お見合い後の彼女からはお断り。
理由を聞くと、タブーとされている質問攻めだったらしい(^_^;)
お見合いは何回しましたか?
仕事場で出会いはありませんか?
お見合いは、次につなげる楽しいお話を心がけてほしいのになぁ~と彼女。
彼女が軌道修正するもムダだったようです。
やっぱり、一番最初の印象が一事が万事だったのでしょうか(^_^;)
異性と話す時に、男性はなんとか自分に関心を持ってほしいと願うものです。
それは、女性も一緒だと思う。
なのに、いくら話す内容がなくなったとしてもね!?
たかが90分されど90分ですよ。⇐土日のホテルのお茶席は90分制
使い方で、嫌なことだけ残るか、いいことだけ残るか。
私は、お見合いごとにステップアップしていって欲しいとアドバイスしている。
90分をどう使ったか、自分のアピールはどうだったか、お相手の話は何だったのだろうか?
これを思い出すことで、自分を振り返ることが出来る。
上手く行かなかったお見合いを振り返ることが、次のお見合いに活かせられる。
仲人を前にして淡々としていても、お二人になれば変わる人もいる。
その意外性が、異性を惹きつける場合もあるけれど。。。
お見合いは、人生の縮図なーんて大げさなもんではないですが(笑)
だけど、経験した人は、これからの人生にも役に立つと思いますよ。
そう思ってひとつひとつ大事にして欲しいと願ってます(^^)