「電車の中でお年寄りや赤ちゃんを抱いている人にすぐに席を譲る方?」
『年寄りって、私らもその年代やん(笑)』
『私はどちらかと言えば、声かけないほうかな!?』
「どうして?」
『以前、学生さんがお年寄りに席を譲ったときに見た光景が忘れられへん(^_^;)』
『譲られたお年寄りが大丈夫ですと断ったんよ(・_・)』
「その学生さん、立場なかったやろな(^_^;)」
『もし、私がたとえ次の駅で降りるとわかっていても感謝して座るわ。』
『だって、その学生さんは顔真っ赤にして、罰悪そうやったもん。』
「そうやね、私って年寄りやて(^_^;)と思われていることはシャクやけど(笑)」
「そんな行為は基本的に出来ないよね、私らは」
『うん、善意だと思ってしてくれたのに、恥ずかしい思いをさせたくないものね。』
しかし、この話しを旦那にしてみたところ・・・
そんなん出来ひんよね~と同意を求める私。。。
「基本的には、行為に甘えるかもしれないけれど・・・
そのお年寄りにも何か事情があったのか・・・
自分は席を譲られるほど年寄りではないと思っていたのかも(笑)」
ふ~ん、人それぞれなんやな~
人は自分自身の【基本】を持っている。
【基本】とは・・・
物事が成り立つためのよりどころと なるおおもと。
という意味らしい。
その【基本】が・・・
恋人・夫婦・親子・友達であってもピッタリ合わない。
しかし、許される範囲かどうかで、はかっているのかな・・・
形あるものの【基本】についてはわかりやすいけれど。。。
とかく人の心の【基本】はあっているようで・・・あいまいなもん(^_^;)