先日の父母の法要で、従弟との思い出話。
私と3つ違いの従弟、私が幼稚園くらいで大阪(父の転勤)に行くまで、兄妹みたいに寝食をともにしていた仲。
隣に住んでいた叔父さんと叔母さんは、共働き家庭だった。
親戚の中でも一番仲がよく、特に私の兄は今でも頼りにされている。
彼は、一人っ子で親の希望を一身に受けて希望大学を4回も落ちてやっと入学。
卒業後は、実家の◯◯県の中学校教諭になる。
叔母さんから身上書を預かった時期(子育て中)もあったことを思い出す。
その時は全然力になれなかったのですが、少しして母から結婚が決まったと連絡。
その馴れ初め話を母からは聞いていたけれど、この席で従弟から聞いてこんなご縁があったのかと感動した。
従弟が奥さんと出会ったのは、彼の後輩が家族ぐるみでお付き合いしていたところの娘さん。
両親初顔合わせの時に、叔父さんが嫁さんになるお父さんと出会ってびっくりした話。
それは。。。
私の叔父さんは、昔の国鉄に勤めていて毎日同じ時間の汽車で通勤していた。
私は今でも「ポッポのにい」と呼んでいる(笑)
叔父さんはいつも同じ時間・同じ席で、いつも一緒に隣に座る男性と自然と話すようになった。
混んでいる時は、その男性がいつも席を確保してくれるぐらい親しくなったそう。
な、な、なんと(*_*)
その男性が、偶然にも結婚するお相手のお父さんだったんです。
これがホントにご縁があったと言わざるを得ない(^^)
その従弟も、もう定年退職して、今は奥さんと山登りを楽しんでいる。
お互いに年をとったねと笑い合う(笑)