よく耳にする最近の女性の結婚観。
- 男性なんだから働いて当たり前。だけど育児や家事の手伝いもして欲しい。
- リードしてくれるのが男性。だけど私の行きたい所は連れて行って欲しい。
- 結婚したらそこそこ余裕のある生活がしたい。友達や家族の夫より見劣りしてほしくない。
最初は、希望は普通でフィーリングが合えばいいですと言ってたような(^_^;)
いつから、普通から本音のようになってしまったのか!?
じゃあ、あなたは未来の旦那様になにをしてあげられるの?と問えば。
- 私は子どもが出来るまでは家事一切は分担になるけど、料理はしますよ。
- 遊ぶ提案はたくさん出来ます。
- 。。。
このような女性の結婚観を男性が知ったら結婚したくなくなりますね(笑)
ネットでこんな言葉を見ました。
「相手がどんな人であろうと選んだ以上は愛して、結婚生活を続けることが出来る。」
自分の意志で選んだ人だから、相手がどんな人であっても!?
例えば、暴力を振るうとかギャンブル依存症とか以外ですが。。。
その人のいいところを見つけ、愛し、結婚生活を続けていく才覚がある。
そして幸せを人任せにせず、自分は幸せだと堂々としていられる。
と、とてもいい大人の結婚観を持たれた女性の言葉。
これは、お見合いでも言えることで、加点方式なんですね。
今の結婚希望者は大体が、お見合いで減点方式をするんですね。
「袖すり合うも他生の縁」と昔の人はいいことを言う(^^)
大人の女性なら、まずは出会う機会を増やして大人の結婚観を持てば。。。
私の母は、父とお見合い結婚みたいなものだった。
お互いに、年頃なので親戚筋から勧められて良しと思ったから添い遂げたんだと思う。
母が言った言葉で忘れられない言葉がある。
父が亡くなる前までは、父は亭主関白で母は我慢しているなぁと私は思っていた。
ところが父が亡くなった時、お棺を閉める時になかなか母が離れない。
参列していただいた方々に気を使うぐらい離れない。
私が母にそろそろ閉めようと言ったとき
「今生の別れになるんやから、もう少し待ってね」
と座り込んでなかなか父から離れなかった母の気持ち。。。
昔の女性は、知らず知らずに大人の結婚観を持っていたのですね。