お見合いでなかなか「この人♡」と思う方に巡りあえていない彼女からの電話。
先日のお見合いで、てっきり先方からお断りやと思っていたのに、希望が来てしまいました。
彼女は、身なりやその他の雰囲気で、自分と合わないと思ったらしい。
「日高さん、どうしましょう!?」
「◯◯さんは、お相手方を合わないと思っただけで、もう一度という気にならないのかな?」
「いえ、そんなことないですが。。。気になるところがあるだけで、イヤではないのです。。。」
「だったら、その気になるところをストレートではなくて、聞き方を考えて◯◯さんの気持ちをお相手に伝えてみたらどうですか?それを聞いて、◯◯さんがどうしても違うなぁと思ったら、それからお断りしても遅くないのでは?」
「そうですか?私はお見合いだから、最初から自分の思うことを聞いたりしたら失礼かなと思ってました。」
「結婚が出発点ですよ~聞き方にもよるけれど自分の考え方や思っていることをお相手に話さないとお付き合いも出来ないですよ~まずは、先方に望んでいただけて、自分もイヤでなければもう一度お会いすることを勧めます。たった2時間くらいでその人なりは分からないものです。お互いに本音で話しあえて、どうしてもここが合わないとなれば、それは相性が悪いだけですから、お互いに違う道に進んだらいいことですよ!」
「分かりました。少し私も聞き手ばかりだったので、自分のこともお相手に知ってもらえるようにします。」
彼女は、自分は大概の方を受け入られると思っていたようで、実際先方からのお断りが少ない。
しかし、本音(気になることを聞けない)は何回かお付き合いしてから出てくるようです。
その時には、彼女自身がお相手に対して、もう会いたくないとまでなってしまう。
ワガママはアカンけど、ガマンはもっとアカン。
だから、何度も同じことを繰り返してしまっていたことをようやく分かってきたみたい(^_^;)
それに相談回数も増えてきました(^^)
お見合いは、堅苦しく考えないで、友達からの紹介ぐらいに思って欲しいなぁ(^^)