【婚カツで学んだこと】
ハッピーな仲人の日高です🍀
少し長くなりますが、原文のままです♥
本当に色々ありました。2度の成婚退会・・・。
遡る事、1度目の退会前に出逢った彼。
5回目のデートで彼が終日楽しませてくれ、私のスイッチがカチッと入りました。
それからは完全に恋愛モードに入りました。
(今までのお見合いでは経験したことがないくらい彼に恋してました。)彼といると楽しいしトキメキ感いっぱいで本当に彼が大好きでした。
ところがプロポーズを受け、だんだん具体的な話が進むに連れ、宗教の問題(宗教と言って良いのか分かりませんが、デリケートな問題)や生活感の問題が出てきました。
宗教は彼は以前に私にそれとなくお話はされていたようですが、無宗教の私にとってはそれが宗教だとは認識できいませんでした。
私は色々不安になり、その不安を彼や日高さんに相談する前に、私の両親に話してしまいました。
両親は、宗教・生活面両方で結婚に反対をし始めました。
私は頭の中がごちゃごちゃになり、楽しいはずの結婚準備が不安でいっぱいでした。
最終的に、両親には親子の縁を切ると迄反対され、でも彼が好きと言う気持ちで半ノイローゼ状態になり、ついに婚約破棄という結論を出してしまいました。
その後、私には辛い日々が待っていました。
彼を失った悲しみ、大事な人をましてや自分の手で傷つけてしまったという罪悪感。
(自分で招いた結果出し、彼はその何億倍も辛かったと思うので、私が辛いなんて言ってはいけないのですが、ここは体験談として書かせて頂きました。)
後から思えば、なぜ彼にもっと相談しなかったのか?
本音をぶっつけなかったのか?好き過ぎて言えなかった?
それもありますが、私は彼に心を開いてなかった=向き合っていなかったし、しんどいことから逃げてしまったと言うことがわかりました。
私は何回も彼とやり直したいと思いながらも全てを捨てて彼の元に行く決心がつきませんでした。
そして、再入会から怒涛の如くお見合いをしました。
でも、私の時間は止まったままで。心ここにあらずの状態でした。(お見合い相手にとても失礼です!!)
行き場のない気持ちを何度も日高さんにぶっつけてしまいました。
婚約破棄から、8ヶ月も経ってから、彼への全ての気持ちを手紙に書き、日高さんに彼に渡してもらようお願いしました。もう戻れないのは分かっているし書くだけで気持ちの整理がつくと、日高さんに言っておきながら、結局お手紙は彼の手に?と、とっても自分かってな質問をしてしまいました。
そうすると日高さんに、「私がいつまでもそんな状態ならもうお世話できません!ただし前を向いて歩くのなら、いつでも手を上げて応援します。」と「喝」を入れてもらいました。そこから少しずつ私が変わっていきました。
最初なんとなくお見合いをし(今だから言えますが(笑)条件的にはあまり乗り気ではなく、プロフィールが私と似た感じの方だったのと望んで貰えたからお会いしてみよう!と。)
なんとなくデートをしている今の彼が気になり始めました。
彼には、2~3回目のデートで聞きたいことを聞き言いたいことを伝え、ありのままの私でいられました。
面白いほど素のままで(笑)。
何かをしてもらったとか、何かのキッカケとかではなく自分でも不思議なのですが、徐々に気持ちが彼が傾いていきました。
彼になぜ私を選んでくれたのか?と聞いたら「気取らずにいられ向き合えるから」と。
お互いに向き合え、楽に居られることが一番の決め手なんだろうなぁと。
後は、彼は私の短所と長所もわかっていてそれでも私を選んでくれ、私も彼の短所と長所をわかっているつもりでトータルした彼と結婚したいと思いました。もちろんこの先、色々困難もあるしお互いまだ知らない面(良し悪し)とも向き合っていくことになると思いますが、彼となら一緒に越えていけるかなと。
私の体験で分かったことは・・・
お相手とちゃんと向き合えるか?
ありのままでいられるか?
トータルで考えられるか?
が大事なことだと思いました。
そして・・・
今がどんなに辛くて前に進まなくても決して諦めないことが次の未来につながる
と思いました。
今の私があるのは、あの時「喝」を入れてくれた日高さんのおかげだと感謝しています。
追伸
私が掲げていた条件と今の彼は一致していません(笑)
条件が絶対的なものでなければ重要ではない!!
いまとても幸せです♥