今の季節は青葉がとてもみずみずしくてきれい(^^)
誰もが青い芝生がそこにあれば、少し寝転んでみたい衝動にかられる。
「あ~気持ちいい~」と伸びをしたいですね。
ある集まりで、そういう表情が出ない人がいることに気がついた(^_^;)
ある大学の先生が
「顔とは人の看板なのに!日本人は感情を出さない伝統がある。表情で伝える教育が必要!」
日本人は昔から表情をあまり表に出さない習慣があり、「表の『顔』と裏の本音」、「『顔』で笑って心で泣く」と言う言い方をされるのも、本心と顔とは内と外のように別物だと考えられてきた基本があるからだそうです。
だから、表情と言葉を一致させて全身で言いたいことを伝える外国人たちとの間で、コミニュケーショントラブルが生じてしまうことがあるそうで、外国人からは「日本人は、顔を見ても何を考えているのか分からない。」と。
自己形成は内面からと言わず、外見を通じて出来上がる自分についても肯定的に考えましょう。
表情を変えてみることで感情のほうが変わることもあり、いろんな表情を作れるようになれば感情も豊かになってきます。
顔と心を分ける必要はないのです。
さらにその先生は -第一印象での視覚情報の重要性-
「他人に感情や態度を伝える場合、顔による感情表現がほかの声の調子や言葉に比べて最もインパクトが大きい!」
お見合いでも第一印象が特に気になるものです。
けれども「見た目」は顔形そのものと言うよりも、「笑う」「話す」といった動きが伴って形成されるもので、この先生は「ボイストレーニングのように、表情を作る訓練をすることも出来る。」と言ってます。
写真よりも直接お話しをしてみたほうが、より魅力的に感じた。。。
せっかくなら、そう思ってもらえるような『顔』でありたいですね。
皆さんも日頃から気をつけてみてはどうでしょうか(^^)