42年生まれ・バツイチ女性。友人からの紹介で入会した彼女は、最初から少しワガママな印象がありました。お見合いをたくさん申し込むものの、ことごとく断られて不満が爆発。
「なぜ受けてもらえないの?私のどこがダメなの?」
「理想の人じゃないなら会いたくない!」
そんな自分本位な態度に、仲人としても「この方のお世話は難しいかも…」と思ったほどでした。
ご縁のきっかけ
ところが2週間後、彼女から突然の電話。
「この間のお申込の方、受けてみようかな」
奇跡的に先方仲人さんとも連絡がスムーズにつき、わずか数日後にお見合いが実現。なんと2人はすぐに意気投合し、わずか2ヶ月後には入籍に至りました。
その後の「梨事件」と「肉事件」
ただし結婚後も波乱は続きます。
- 梨を「今日食べるか明日食べるか」でケンカ。
- 肉じゃがに「肉を使いすぎる」ともめる。
傍から見れば小さなことですが、生活の価値観は意外にぶつかるもの。それでも彼女は「納得するまで話し、理解できたら反省する」姿勢で、夫婦として歩みを続けました。
まとめ
今では、彼のご両親からもとても可愛がられ、幸せに暮らしているそうです。
このエピソードから学べることは――
「ワガママは言ったらダメ。でも我慢もしすぎないこと。」
お互いに話し合い、受け入れることが、夫婦円満の秘訣ですね😊